1.パーマリンクとは
ブログを開設したら記事を投稿します。
この時、サイトのURLを見ると、「https://〇〇〇〇.comなど/〇〇〇/〇〇」になっていますよね。
このhttps://〇〇〇〇.comなど/〇〇〇/〇〇の部分がパーマリンクとなります。
・〇〇.com/〇〇:URL
・〇〇.com:ドメイン
・/〇〇:パーマリンク
※ URL=ドメイン+パーマリンクとなる

なるほど、パーマリンクの意味は理解できたと思う!
これをどうしなければならないの?
WordPressの初期設定だと、このパーマリンクが自動的に設定されてしまいます。
それでも良いのですが、今後、投稿数が増えていくと、パーマリンクが自動で振り分けられていたらURLを見るだけではどんな内容なのかが分かりにくくなってしまいます。
下の比較を見てみてください。
- 「https://ドメイン名/%?12345」
- このような感じで勝手にパーマリンクが割り当てられます。
これでも問題はないと言えばないです。
- 「https://ドメイン名/privacy-policy」
- 自分で設定するようにしてみました。
どうでしょうか、プライバシーポリシーの記事だと言うことが一目でわかりませんか?
サイトの記事を管理していくのもご自身の仕事になります。管理するならわかりやすい方が管理しやすいですし、訪問者の方も何となく想像つきやすくなります。
後から直そうとすると、膨大な量の修正が必要になってしまうことになりますので、是非最初から変更しておくことをオススメします。
2.WordPressのパーマリンク設定を変更する
パーマリンクの意味が理解できたら実際に変更しましょう。
WordPressメニューの設定からパーマリンクを開きます。
パーマリンク画面に移行したら下にスクロールして行くと、各項目が選べます。
投稿名かカスタム構造が良いとのことですが、
当サイトはカスタム構造、テスト用サイトは投稿名にしてみました。
カスタム構造にする場合は、「category」と「postname」を選択しましょう。
投稿名かカスタムを決めて設定したら、下にある設定を保存をタップして設定完了です。
3.記事のパーマリンクを変更する
あとは、投稿する記事のパーマリンクを変更する作業だけ覚えれば問題ありません。
今回はプライバシーポリシーのパーマリンクを変更してみます。
記事の投稿画面の右上にブロック編集ボタンがあるので、タップします。
編集画面に固定ページタブがあるので、タップすると、URLが表示されているので、こちらもタップします。
パーマリンクが編集できるので、今回は「privacy-policy」にしてみます。
・できるだけ英単語に置き換えることを意識すると良い!
・使える記号は「 - (ハイフン)」と「 _ (アンダーバー)」です!
あとは、記事を書き終えたら投稿すれば大丈夫です。
実際に設定できているか確認してみましょう。

パーマリンクが設定されていますね!
4.まとめ
パーマリンクの設定は、初期の段階で固めておくと後々に管理していくのが、とても楽になるようです。
(当サイトはまだ立ち上げたばかりなので、どこまで恩恵が受けられているか実感がありません。苦笑)
皆さんもサイトを立ち上げたばかりだと、あまり重要性を感じないかもしれませんが、諸先輩方が設定すべき!と明言しておりますので、設定しておきましょうね!

最後までお付き合い頂きありがとうございました。
コメント